何度、覚悟しても

こんばんは、みずきです。

この家での クリスマスツリー初飾り! です。

今月で引っ越しして1年なのですが、実家が近い事もあり、今年の1月から住んでいたので、まだ一年もこの家住んでなかったのか?!と衝撃です。。。

何年も住んでる気分(笑)

昨年12月の写真。まだ、窓際が静か。。。(笑)このポインセチアは、上のクリスマスツリー写真の向かって右手側におりまして、すっかり背が伸びました! 日に当てない処理をしてないので、薄グリーンの葉っぱで日光浴の日々

(全く赤くないです・笑)

さてさて、タイトルの~、一気に重い感じですが。

9月20日ごろに祖母が危篤になって(当時94歳)そのあと奇跡的に回復して、退院。

実家で先月末頃に誕生日を迎え95歳となりました◎

その後、祖母に危篤の時の事を聞くと、全く記憶にないそうです@@ビックリ!

当時、危篤と言われ意識が戻り会いに行くまでが大体3日間だったのですが、その時、私と筆談で話しもしたのに、全く覚えてなかったようです。さらに、誰も来ていないと思っていた模様。※私は日にちを聞かれて答えたりしていたのです・笑

肉体と意識と記憶の関係って不思議ですね。

(認知症は無い祖母ですが、その辺りの記憶が抜け落ちているのが不思議でした)

そんな祖母は、先月末頃の誕生日にはケーキも食べて、

『 これなら、長生きするね~^^ 』

なんて家族皆で嬉しく思っていたのですが、先週一気に具合が悪くなって、救急にて病院へ。。。

先週の朝も、

『また、来週ね^^週末が楽しみ』

なんて、少し体調を崩しながらも、元気に話していたのに。。。

回復を見込んでの入院と思いましたが、末期腎不全で透析必須。ただ、意志のハッキリしている祖母は、透析はしなくてよいと。。。終末期になるので、緩やかに鎮静を使いながらの流れです。

なので、最期の挨拶もという事でコロナ禍ですが面会の機会を作って頂けたりしたのですが、その時は丁度鎮静も効いてきたタイミングで会話は出来ず;;

祖母が救急で運ばれる朝、私は夢で祖母と電話をしているのですが、

『もうよく聞こえないけど、ありがとう』と言われ、

『聞こえなくたって、繋がってるよ!』って夢見る意識で反論するのですが、

現実は、やはりしんどいですね。

何より、まだ、祖母の意識がハッキリするタイミングもあり(少しの会話が可能とのこと。。。)それが余計に切ないです。コロナ禍に入院、酷ですね。。。

ただ前回も今回もコロナ禍ですが直接会わせてくれるタイミングに恵まれて、ある意味、祖母の引きの強さを感じました。

(医療ひっ迫してないタイミングなど色んな要素が重なり、有難い限りです。)

そして、前回も、最期と思って十分に覚悟していたのに、それでも、回復して元気な姿を見て、まだもう少し一緒に楽しめる時間があると勝手に思ってしまいましたが。。。

今回は治療的プロセスは無いので、静かに少しずつその時を待つような形。。。

なんて切ないんだろうって思っています。

何度覚悟したって、悲しいものは悲しいし、

私達が、スピリチュアルな存在であると理解していても、

別れは苦しいし切ないですね。。。

後悔の無い様にと思いますが、大切な人との別れが迫る中で、後悔無くとか悩まない事は無いと思うので(人間なので)

日々を少し丁寧にふりかえりながら、出来る事をやっていこうと思います◎

■おまけ■

祖母に手紙は届けて貰えるので、ちょっと早いですが冬至も近いのでゆずのエッセンシャルオイルの香りを添えました。ゆずも安眠にとってもオススメ香りとなります。

(ラベンダーと張れます!←べつに張らなくても!・笑)

もし、最近眠りが~という方は、冬至当日だけでなく、ゆず湯お試しください^^

ぽかぽかしますよ~